九星気学

こ数年の運気の上昇がピークに達し、絶頂期を迎えて、やってきたこと・活動してきたことに対しての総決算の結果が形となって現れる年です。五黄土星の人は、陰陽道の考え方では八方塞りの年となります。気になる方は神社やお寺さんで八方除けや方位除けといった祈願をお受けになるとよろしいかとおもいます。

2022年の三碧木星は方位盤の東に運行します。東は発展運となり、好調の波に乗り、物事がうまく運ぶようになる運気になります。やりたいことがある人は迷わず行動に移して大丈夫です。三碧木星さんの持ち前の積極性と行動力を十二分に発揮して大きな成功をおさめることができます。

2022年の四緑木星は東南の巽宮という場所に回座します。巽宮は成長・信用・遠方などの意味があり、今年は運気上昇の真っただ中を行く、順調運になります。これまでの努力が実を結んだり、追いかけていた夢や希望が現実になりやすい時期です。頑張ってきたことが周りの人の目に留まり、信用や人気が得られるでしょう。

2022年の二黒土星は方位盤の南西に運行するため、昨年までの運気の低迷からようやく脱して、明るい兆しがみえてくる運気良好な年になりそうです。来年には運気がさらに上がるため、そのための準備をするときでもあり、今後の飛躍のためには非常に重要な年になります。

一白水星さんは2022年の今年、方位盤の北の方位に運行します。北は季節でいうと冬にあたります。そのために運気は低迷し、寒い冬を過ごし、春の訪れを待つ年となります。北の方位は厄の方位にあたるため、何事もスムーズにはいきにくく、なんだか人生の不調、スランプに陥った状況になるかもしれません。

九星気学において、吉方位・凶方位を判断する九星がどこにあるのかを見るために方位盤というものを使用します。方位盤は北・東北・東・南東・南・南西・西・北西にあてはめられますが、とても重要で間違えやすいことがあります。それはいつも皆さんが使っている方位と上下左右が逆になる、すなわち対極の場所になるということです。

人気の占いの一つである九星気学。名前は聞いたことがあるけど詳しくは知らない…という方も多くいるかもしれません。そんな九星気学をシリーズで詳しく解説していきたいと思います。まず今回は九星気学を全く知らない人でもわかるようにさわりの部分わ解説していきます。